2018/02/26
冬季オリンピックが終わりました。
本当は、日本選手がメダルを獲ったら何か書こうと思っていたのですが、次々にメダルを獲る選手が現れて、最終日になってしまいました。
途中、いろんなことが頭の中に浮かびました。ちょっと違った見方をしてみようかとも思いました。メダル候補に挙げられながら本番で力を発揮できなかった選手、もうちょっとでメダルに届かなかった4位の選手、最後の一投をミスして負けてしまったカーリングの選手、とか・・・。
でも、そんなことを考えるのは止めました。後ろ向きで、暗くなってしまいます。自分より不幸な人をみて、「まだ、自分の人生の方がマシだ」と考えるようなものですから。
それより、勝った人を見て、ちょっとの間だけでも幸せな時間を過ごしたいと思いました。フィギュアスケートの羽生選手、スピードスケートの小平選手、高木姉妹、そして、カーリングのLS北見の選手たち、感動をありがとうございました。毎日、雪でうんざりしていましたが、明るい気分になれました。
あとは、うまくいかなかった選手の皆さん、これから先は長いです。引退してからの方が長いのです。 人生が“山あり谷あり”、最期はゼロで終わるとしたら、これから「いい時」が待っています。期待して頑張ってください。